令和5年5月8日より新型コロナ感染拡大防止の位置づけが緩和され、個々人の判断に委ねられることとなった。そのことにより、本年度の同窓会総会は昨年以上の参加者で総会が開催された。
令和5年9月10日(日)ワシントンホテルで164余名の参加で行われた。
総会に先立って、10時30分より母校「やすらぎの碑」前にて、この一年間の物故恩師、会員ご冥福を祈って献花式が行われた。

総会は12時30分開会、黙祷、校歌斉唱、会長挨拶後、母校校長(高34回卒 鈴木義祐)、ＰＴＡ会長(森田康文様)、会津若松市長のご挨拶を頂き議事に入った。議長は当番、高36回卒の佐藤政幸氏が選任された。
議事では令和4年度会務報告、会計決算書と監査報告があり、全会一致で了承され、続いて本年度は役員改選の年であり事務局より新役員選出の議案が提出され全会一致で承認された。新役員体制の下、令和5年度の事業計画、会計予算が提案され全会一致で承認された。
今回の同窓会総会は会津支部管内(南会津、美里支部、坂下支部、塩川、猪苗代支部)の支部長が改選されたので新支部長が壇上で紹介された。

記念講演は14時00分から高53回卒山浦雅也氏、高62回卒陬波花梨さん、外﨑 遥さん、平野 ななみさんらサクソフォン奏者を招いて文芸不岐のアルム未来へ「明日の文化を創るコンサート」という題で、母校の吹奏楽部の現役生徒と共に、1時間にわたる素晴らしい演奏会を開催し聴衆を魅了した。

懇親会は15時30分頃から開始。林会長挨拶後、会津若松市長。小熊衆院議員、菅家衆院議員、菅家大幸関西同窓会会長の祝辞、大越在京同窓会会長の乾杯発声で祝宴盛会。中締めは間宮北海道同窓会会長により会津高校同窓会の発展と出席の皆様のご多幸とご健勝を祈念して一本締めで締めくくり閉会とした。